噛めば噛むほど免疫力がアップすると言われています。普段から意識して、噛んで食べていますか?
シッカリ噛むというのは、実は非常に大切な事なんですよ!
唾液に含まれているペルオキシダーゼという酵素は様々な種類の発がん性物質に作用し、
癌の発生を抑制する効果があると言われています。
さらにペルオキシダーゼは抗酸化力も強く活性酵素を除去してくれます。
シッカリ噛むと体温が上昇
噛めば噛むほど体を作り出す熱が増えて体温が上昇します。
NK細胞の活性化にもつながります。
【参考記事】NK細胞って何?
>>人に備わっている免疫機能とは
>>人に備わっている免疫機能とは
胃に直接栄養分を送り込む胃ろうにすると、よく噛んで食べた場合の25パーセントの熱量しか作れないです。
胃ろうとは
胃ろうとは、胃から直接栄養分をとるための医療行為をいいます。
身体能力の低下等で口から食事を摂るのが困難になった方が胃ろうを受けます。
胃ろうとは、胃から直接栄養分をとるための医療行為をいいます。
身体能力の低下等で口から食事を摂るのが困難になった方が胃ろうを受けます。
口から食べ物を取り込み、よく噛む行為がいかに大切なのかが分かりますねぇ!
【まとめ】噛むことの効用
- ガンを予防する
- 熱生産を高め免疫力を上げる
- 脳を活性化し認知症を予防する
- 満腹中枢を刺激して、食べ過ぎを防ぐ
- 歯周病を防ぐ
- 食いしばる力を鍛え、体力を向上させる
効果を得るには30回以上噛む
唾液の効果を得るためには、30回以上噛むようにすることです。
食べ物を30秒以上唾液に浸すようにしましょう。