
花子
1日数回の腹式呼吸は、免疫力を上げるといわれています。
このページで腹式呼吸の効果や目安を紹介します!
腹式呼吸の役立ち
腹式呼吸をすると免疫力が上がりやすい傾向にあります。
腹式呼吸には2つの効果があります
- 副交感神経が優位になる。
- 免疫細胞が活性化する。
副交感神経が優位になる
腹式呼吸をすると、交感神経の働きよりも、副交感神経の働きが優位になります。
これによって酵素が体内に多く取り込まれる、白血球はリンパ球などの免疫細胞が活発になります。
- 交感神経 緊張や不安によって働く自律神経。心身が緊張していると、人は肩で息をするような浅い呼吸になります。
- 副交感神経 リラックス、 安心感によって働く自律神経。緊張がほぐれているときは呼吸は深くなります。
免疫細胞が活性化する
腹部のリンパ液の中には、悪性化やウイルスなどの防衛に重要な役割を担う免疫細胞NK細胞が多く潜んでいます。
腹式呼吸をすることにより、腹部のリンパの流れが活性化され、免疫細胞が血液中へと移動します。
その結果免疫力アップとつながることになります。
腹式呼吸の方法
最初のうちは1日5回程度を目安としましょう。
慣れてきたら、1日10回から20回へと増やすのがいいでしょう。

花子
1日5回であれば、取り組みやすいですね!