
- 毎日の生活が不自由になってしまったら。。
- 外出ができなくなってしまったら。。
- 今以上に関節が痛くなったら。。
不安になってきますよね。
関節の痛みやリウマチの炎症がひどい時には?

痛みはどのうように進行するの?
リウマチの痛みは以下のようにして進行していきます。
- 炎症がおきる
- 軟骨がすり減る
- 骨がすり減っていく
そもそもなぜ炎症がおきるの??
免疫機能が誤作動を起こしているためなのです。
自己免疫疾患により、体の細胞やたんぱく質を異物と間違えて攻撃してしまうのです。
細胞やたんぱく質が破壊されることで炎症が起きてしまうのです。
リウマチの痛みがひどいとき
リウマチの痛みがひどいときには、抗酸化物質を意識して摂取するようにしましょう。
コラム~抗酸化物質とは?
抗酸化物質とは、酸素にまつわる有害反応を減弱したり、除去したりする物質をのことです。
活性酸素は、リウマチの痛みと関係しているとも考えられています。
活性酸素は体にとって必要なものではありますが、過剰に発生してしまうと細胞を酸化させて傷つけてしまいます。

抗酸化物質を摂取できる栄養素
抗酸化物質を効率よく摂取できる栄養素をピックアップしました。
ビタミンC | ビタミンCには、以下の効果を期待できます。
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ビタミンE | ビタミンEには、以下の効果を期待できます。
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βカロテン | βカロテンには、以下の効果を期待できます。
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炎症を和らげるのにイチオシの食べ物は??
炎症を緩和させたいときには、以下の食べ物がおすすめです。
- 生姜
- ターメリック
- ニンニク
具体的にプロスタグランジンという物質やロイコトリエンという物質が炎症を激化します。
生姜等の食べ物はこれらの物質の分泌を抑制してくれます。
ナス科の食べ過ぎには注意
ナス科の食べ物には、アルカロイドという物質が多く含まれています。
このアルカロイドという物質は関節炎を強くする可能性があります。
逆に食べると炎症が止まったという報告も目にします。
コラム~アルカロイドとは?~
アルカロイドとは、自然界に存在する強い毒物をいいます。
このアルカロイドは抗がん剤にも使用されたりもしています。
適量までは薬になるものの、摂りすぎると毒になるという側面を持ち合わせています。
ナス科の食べ物とは具体的には、ナス・ピーマン・唐辛子・ジャガイモ・トマト・きゅうりなどです。

まとめ
- 痛みがひどいときには、抗酸化物質を摂るようにしましょう。
- 炎症がひどい時には炎症激化物質を抑止してくれるものを積極的にとるようにしましょう。
- 自然界の毒素とも行けるアルカロイドを含んだナス科の食べ物の取りすぎには注意しましょう。